はんごうのつくりかた
① 飯盒は4合炊き。一人一合として4人分です。
② 飯盒の中央部分に2本の線が入っています。
○ この線まで水を入れる。(米を洗ってすぐ炊くときは、少し、水を多い目にいれる。)
③ 米のはかり方
○ 外ブタ…3合(420グラム)
○ 内ブタ…2合(280グラム)
④ 火のもや仕方
「はじめチョロチョロ、中パッパ、赤ちゃん泣いてもふたとるな」で、
時々飯盒の位置を変えて火のまわりをよくする。
空気が入るようにマキを組み途中であまり突っつかない。
焚火で炊くテクニック
常に火のそばにいて目と鼻を飯盒に集中します。そして火力のコントロール。はじめチョロチョロ中パッパ(弱火で炊き始め、途中から強火に)を実践します。火力は弱くても、強すぎてもダメ。炊く時間は、気温、水温によって違います。
焚火で炊く準備
まずはかまど作りと火おこしです。炊飯は火力が重要なので、薪を十分用意しておきます。
水を入れ、上蓋をします。炊飯に中蓋は使用しません。
焚火で炊く
- お米を研いで水を入れたら、30分ぐらい浸しておきます。
- 水に浸すことで、お米に水が浸透して芯のないご飯に炊き上がります。
- 火にかけます。沸騰するまでは弱火で炊きます。
- 弱火とは炎が、飯盒の底からはみ出さない程度にします。
燃焼して薪が崩れると火が遠くなるので注意して。 - 沸騰は目で判断します。沸騰すると蒸気が出ます。湯が吹きこぼれる場合もあります。
- 蓋が持ち上がるようでしたら、蓋の上に石を乗せて密閉します。始めから石を乗せてしまうと、沸騰の見極めが難しくなります。
- 弱火とは炎が、飯盒の底からはみ出さない程度にします。
- 沸騰したら強火にします。薪をくべましょう。
- 強火とは、炎に飯盒が包まれるぐらいです。
- 火力を維持します。蓋に石を乗せていても、吹きこぼれます。激しく吹きこぼれますが心配しないで。吹きこぼれた湯が、薪に落ちて火力を落とします。薪をくべて火力を維持します。
- 薪をくべる時、一度に多量にくべると、薪に火がつくまで時間がかかります。少しずつ、くべ続けましょう。
- 炊き上がりは匂いで判断。吹きこぼれがなくなり、ご飯の焦げる匂いがしたら炊き上がりです。
- お焦げご飯が嫌いな方、焦げの匂いが気になる方は、振動で炊き上がりを判断します。沸騰中に、割りばしを飯盒の蓋に当てると、グラグラと沸騰する振動が伝わってきます。この振動がなくなったら炊き上がりです。
- 蒸らして完成です。
- 火から下ろした飯盒を逆さまにして15~30分ほど蒸らします。
- 蒸らしが終わるまでは絶対に蓋を開けないように。蒸気が逃げてふっくら仕上がらなくなります。
- 飯盒を元に戻し、いよいよ蓋を開けます。緊張の一瞬です。軽く混ぜてよそりましょう。
- 飯盒の中でご飯が冷めるとこびりつきます。残った場合も、ご飯が熱いうちに容器に移します。
- 手順は電気炊飯器で炊く場合と同じです。米と水を正確に量れば、意外と簡単に炊けるはずです。
- 弱火、強火の火力調整が難しければ、最初から最後まで中火で炊き上げてもいいです。中火とは炎が、飯盒の底からはみ出す程度です。火力は弱いより、強めのほうが失敗が少ないので、火力が安定しない場合は強めを意識しましょう。
小田急線本厚木近辺でサルサレッスンを習うならこちら
厚木ラテン化計画★厚木でサルサ
本厚木でサルサ
町田でサルサパーティーをやっています
無料レッスンもあるので初めての人でも大丈夫
オールスタイルサルサパーティー
人気ブログランキングへ