サルサにおけるリードとフォローについて
サルサにおける男性のリードと再フォロー
昨夜のレッスンもお蔭様で盛況に迎えることができました。少しばかり女性が少なかったので久しぶりに私がフォロワーとして入ってみましたが、たかが500gでも体重が増加すると動きづらいものだと痛感しました。不思議と股関節が痛かった月曜夜でした。
どんより曇り空
おはようございます ヨコチンです
土曜日は比較的レッスンに集中できた感じがしています。室内も比較的暖かく少しは汗かけたかなと。さて、サルサにおけるリードとフォローについて、まずは男性の方へのお話です。厚木でも、町田でも、オダサガでも必ずレッスンの中に入っている「ペアでのベーシック」おきまりの動きとなってしまっているのでどうしても各々が自分の何かでレッスンをうけていると思います。
最初はそれでもよいでしょう。私も細かく言う時と、言わない時、癖を治したいがゆえに個別にはなしをする時もありますが、毎回おこなっているペアのルーティンは、男性は相手にテンションを与える事とその後リードをする事に注意を払って頂きたいと考えています。身長や体格、体重など個人によって違いますが、きっかけは皆一緒です。何か計測器でテンションの力加減などを測る事ができないので、何度も踊る事を重ねて具合をみつけてゆくものなのですが、男性はこの部分がどうも悩みの種のように思えます。
また、毎回行う事が一緒のものについては順番くらいは覚えておきましょう。わからないと思って私のほうも見ても無駄に筋を伸ばしていたりするので良い動きができません。順番がわかったら極力正面をみるようにしてください。そうする事で無駄な動きや力加減が変わってくると思います。
あとは基本的なことですが、力は入れない、相手の指を強くつかまない、握らないということです。
女性のフォローについて
今度は女性のフォローについてです。最近あまりやらなくなりましたが、基本的に女性は男性のリードについてゆくものです。自分勝手に手をあげたりはしないようにしてください。
まず最初のライトターンと2度目のライトターンについてです。だいたい最初のライトターンはどの方も男性のテンションとリードを一応読んで動いてますね。しかし、2度目のライトターンについては、女性自身のカウントで動かれる方がいます。間違いではありませんが、一応レッスン中は男性からテンションをもらってから動くようにしていただくと、経験の浅いリーダーさんも、自分が回りとは違うという事がよくわかると思います。それと、ターンに入る瞬間を見極める事ができるようになるので、3月からは極力テンションくるのを待つようにしてみましょう。
私のレッスンはオン1で教えています。なので、2の足を勝手に動かさないように、でもこれって、オン2でも同じ事がいえると思います。協会のオン2を教えてる先生のステップを拝見すると踏み方はオン1、オン2は全く一緒ではありませんが、勝手に足を動かす事はしませんので、踏む足の場所は基本固定です。
固定できないということは?重心違うってことです。それは自分の上体にあらわれますので、キャリアの長い男性だと違和感を覚えることでしょう。優しい人は何もいいませんがそれなりのリードしかできません。足がバタバタするのは重心移動が少し甘いので、この部分を改善できるように、基礎で修正をしてくださいね。
3月のレッスンはよくも悪くもこの部分をもういちどおさらいしたいと思います。
たまに、ヨコチンに指を挟まれたりしていたら、手の位置や角度を修正されていると思ってください。男性の新人さんがいるこの時期に再度基礎を見直してみましょう。
来週はオールスタイルサルサパーティーとオダサガソーシャルが同じ週に入ってます。どちらもよろしくお願い致します。
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